本日は、すぐに実践できる睡眠の質が上がる方法を4つご紹介いたしますので、ご参考にしていただけましたら、幸いです。
4つご紹介いたします。
1、夜に白熱灯を浴びない
夜はできるだけ白熱灯(白色の光)を浴びないようにしてください。人間の神経には、交感神経と副交感神経が備わっており、質の良い睡眠を取るには、副交感神経を優位に働かせなければななりません。
2、暖色系の間接照明を使う
夜、白熱灯を浴びてしまうと、脳が昼間と錯覚し、体内時計が狂います。特に寝る2時間前の時間帯は、オレンジ色の間接照明を使う様にしてください。夜中にトイレに起きた際も、明るい光を浴びない様にしてください。
3、部屋の温度を20度前後に保つ
季節や、性別によって個人差は、ありますが、20度前後が最も睡眠の質が上がるとされております。
ただ、先ほども申し上げたように、個人差や季節の影響を受けやすいので、自分の最適解を検証していく事を推奨いたします。
4、眠くなるタイミングを待つ
お風呂上がりにバスローブなどを着用し、体の熱を冷ましてください。
「冷ますんですか??」と思った方も多いかと思いますが、
お風呂上がりに体が、体から熱が抜けるタイミングで眠気がやってきます。このタイミングで眠りに入ると、質の良い睡眠に繋がります。
スーっと眠りに入れた時のあの感覚です。
試してみてください。
眠りを促す頭のツボ
こめかみの周辺に、《がんえん》という頭のツボがあります。
疲れた時や、眠りを促進したい時は、ココをゆっくり押してください。
メラトニンという、心身をリラックスするホルモンが、脳内から分泌され、自然な眠りへ導いてくれます。